我が愛馬のハンドルの振れが気になって気に入らなくてどうしようもない今日この頃
80キロを越えるとどうにもこうにもハンドルがブルブルブルブル((( ;゚Д゚)))
手を離すとその振れは中々のものでして、左右に結構な振れ幅で振れます
これでは栃木県の交通戦争を戦いぬくのは難しい…
てことで怪しいなぁと狙いをつけたステム周りをバラしてみます
恐らく生産されてから1度も開けられたことがないと思われるステム周り、果たしてどんなことになってることやら
ハンドルを外し、ステムナットを回し、フォークを止めているネジを緩めてトップブリッジを外します
トップブリッジ下にある、フックレンチで外すナットを回そうとすると、手で緩む程に緩んでいました
これが原因か…
このまま締め込んでも良さそうですが、どうせならとステム周りを見てみます
ナットを回し外してみると
アッーーー!!
やらかした…有りがちなミスをやらかしました
ベアリングの玉をぶちまけましたorz
一生懸命探してみるも見つからない
しょ、しょうがないこうゆう時もあるさ長い人生だもの
自転車も同じような構造ですが、その時もやらかしたっけ
その時は見つかったんだけどなぁ…
無くした玉は諦めて、まだレースにくっついている玉を回収します
グリスはほとんどありませんでした
これじゃ動きも悪いよな~
でも幸いレースには凹み等はなくまだまだ使えそうで一安心(^ω^)
レースの交換は一苦労ですからね~やったことないからやるの怖いです(;´д`)
とりあえず失くしてしまった玉をどうするか…
うーん、ホームセンターに売ってるかな~と思い近くのホームセンターに行ってみます
あぁ売ってた売ってた
流石はジョイ○ル本田!(ナゼか伏せ字)
しかしサイズが分からんぞ~
適当にそれっぽいのを買ってみようと、5ミリの玉と7ミリの玉を購入
何故か6ミリが売って無かったのは何故なのかしら…
早速帰って我が青空ガレージで玉の大きさを比べると大きさが全然違う
ありゃりゃ、これは6ミリなのか?
6ミリは売って無かったよなぁ…
仕方ない、世界の宝物庫であるアマゾンで購入だ!
アマゾンに無いものは無くも無いのだ!
次の日
流石アマゾンだ!
仕事が早いぜ!
早速取り付けてみよう(^ω^)
良い塩梅じゃね?
このまま元に戻します
自転車の玉押しの要領でフックレンチのナットを締め込む訳ですが、中々難しいのです
締め込みすぎればハンドルの動きが悪く、非常に乗りにくい
車体を倒すとそのままどこまでも倒れていってしまいそうなフィーリング
とにかく動きが重いのでとてつもなく乗りにくいです
直線ですら危ないので、締め込みの加減をちょっとずつ調整しながら走ってみます
しかしいくらやっても良い塩梅なところか見つけられません
少しずつ緩めてってるはずなのに、どうしてもガタがとれません
ステムナットが緩んでくるとでてくる特有のあのガタ
気持ち悪いんですよね(;´д`)
本当に緩んでいると、トップブリッジがズレるような不快な感じがします
そこまでではないのですが、凸凹の上を通過したり、強めのブレーキをかけると指先にコツっというガタを感じます
おかしいなぁ…いくらやってもダメ(;´д`)
他になにか原因があるのかしら?
グーグル先生で情報収集
たまたま見つけたGPX250の整備記録を見ていると、ベアリングの玉の大きさが1/4という表記を発見
1/4?
どうやらインチ表記らしく、1/4インチとのこと
センチにすると6.35センチ
もしかしてこれが原因なのか!?
僅か0.35センチの差がうまくいかない理由なのか?
あくまでGPX250なのでZZRは分からんということで、ZZR250の純正パーツリストをネットで見てみると、1/4の表記が(;´д`)
間違いないかもしれないぞ~
早速アマゾンで注文だ!
今度こそ、今度こそうまくいくはずだ!
しかし我ながらなんて無駄な出費をしてしまったんだ
無駄に3種類もベアリングがあるぞ~
今後使うことがあるのやらないのやら…