モータースポーツを愛する皆様ご機嫌よう
愛し愛されない漢、チープマンです
さて
今回は秋が瀬サーキットで行われたチャレンジカップ参戦記になります
レースとは本当にね参戦することに意味があり意義があリます
と言う前置きを置きたくなる程の惨敗でした
あぁ、ワテクシ、遅いんだなぁ…
と痛感させられました
まだ修行中だからこれからだから
そう、伸び代しかないんです
伸び代あるかなぁ…
てことで当日
早起きです
大の苦手分野です
お母さん起こしてって言ったじゃんと言いたくなるほどに苦手ですお袋さんよぉ〜
仕方ないので目覚ましを2つ準備し、前日は薬を飲みつつおじいちゃんかな?と思うぐらい早めに就寝
無事に起きることができました
第一関門は突破
その後、悪友で好敵手で同盟関係にある友人Dを迎えに行き、秋が瀬に向かったのであります
因みに住めば不愉快、魔界都市宇都宮から秋が瀬までは距離にして約80キロ
個人的にはこれですら遠く感じる
お金は当然無い!
参戦費用でギリギリだぞ
仕方ないのでトコトコと下道で向かいます
あの子が可愛い、あの子が巨乳だなどと身のない会話をしながら向かいました
新世紀の高すぎる基準、浜辺美波より可愛い子はいるのか問題はこの世の中において有数の課題である
そして2時間半、無事に到着
ここが秋が瀬か…
レジェンダリーライダー、故加藤大治郎を輩出したと言われるサンクチュアリー
ここを走る日が来るとは感慨深い
そんなことを思っていたら第二の関門が立ち塞がります
初めてのサーキット、どこ停めていいか分からない問題
ワテクシにとって非常に重要な問題である
空いてる駐車場あるけど、隣が知らない人というのはお互いに気まずいかなぁとか
もしかしたら空いているようで実は空いてないんじゃないかなぁとか
常連さん達(勝手にそう見える)を横目に
コソコソと隅っこの方に駐車完了
はぁ〜良かった
初めてのサーキットは戸惑うことが多くて困りますね
そして第三の関門、エントリーであります
まず、どこでエントリーしてどのようにエントリーする形なのかが分からない
とりあえず事務所っぽい所に行ってみると人が並んでいる
どうやらここでエントリー用紙を記入してお金を渡すらしい
前に人がいたから助かったものの、誰もいなかったら困り果てていた可能性も否定できないコミュ障のワテクシ
思い切って誰かに聞く、これが中々できないものです
さて、後はバイクを降ろして自分の準備だ!
と思ったら、第四の関門、タイムスケジュールが分からんにぶち当たる
確か午前中はスポーツ走行だった…よね?
事務所の前にあるホワイトボードに時間が記入されていました
それに気づくまでいつ走っていいのか分からんどうしようって感じだったもんで、スポーツ走行1本逃しました…
貴重な練習時間がぁぁぁ
仕方ないね…準備しましょ
秋が瀬はワイヤリング推奨ということで、ワイヤリングを施します
緊張してるため上手くできないと言い訳してみるが、元々苦手である
最後の処理が上手くできんのですいくらやっても
ワイヤリングでメカニックの腕が分かるなんて話もありますが、ワテクシにやらせたらサンデーメカニック以下なのは言うまでもありません
結局友人Dにやってもらいました
すまんなD…流石だ流石だよ
金も力も腕も君には遠く及ばんよ…
まぁそれ以外は勝ってる(多分)けどなヌハハハはぁ…
肝心な所は全て負けている気がするそんな負け組中年男性です
てことでスポーツ走行の時間がやってきました
宇都宮の音速閃光剣と言われ恐れられているワテクシの出番がきたようなだな!
心意気はヨシ!
秋が瀬、どんなものか見せてもらおうか
そんな所で次回、秋が瀬初走行編に続く