バイクを愛する皆様こんにちは
平成も終わりに近づいていますがいかがお過ごしでしょうか?
今回は平成17年から平成21年までを思い出してみましょう
調べないとなにがあったか全く思いだせない困ったものです(´Д`)
さてさてなにがあったかなぁ~?
平成17年
鈴菌ワークスのトロイコーサーがSBKで王者獲得
このコロナエクストラの青と黄色のカラーな懐かしいですねぇ
速い速いと言われていたR1000ですが、意外にもこれがSBK最初のタイトルです
もう一人のトロイ、コーサーが2度目のタイトルを獲得しました
ワイルドな走りと見た目が印象的なオージーライダー
いまのところR1000がSBKタイトを獲得したのはこれだけでした
因みに2位は来年motogpのスズキのシートを獲得したバーミューレンでした
平成18年
遂にバレンティーノロッシ敗れる
この年はニッキーヘイデンがチャンピオンを獲得しました
チャンピオン争いは最終戦までもつれ込みますが、ロッシが転倒し自爆
ロッシはヘイデンの前でゴールすればチャンピオンという条件でしたが、流石のロッシもプレッシャーがあったのでしょうか?
テレビで見てて手に汗にぎったのは今でも良く覚えています
悲報、油冷の火が消える
ユーロ3なるヨーロッパの環境規制に適応することができず、2006年に油冷の火が途絶えました
バンディット1200、GSX1400共に絶版車の仲間入り
いつかは買いたかったんだけどなぁ
それに伴いファイナルエディションが発売されるも、ゼファーとは違い人気はほぼ無いのがなんともスズキらしい話であります
バンディットにいたってはロゴだけ貼ってあったくらいでファイナルエディションに特にありがたみも無さそうですが…
平成19年
この年は鈴菌躍動の年です
GSV-Rが悲願の初優勝!
2002年から参戦してきたGSV-Rがやっとこさ初優勝!
雨のフランスグランプリ、レインマスターと呼ばれていたバーミューレンが見事に優勝しました
後にも先にもGSV-Rが優勝したのはこれだけでしたが、それだけに印象深いものがあります
鈴鹿8耐でヨシムラが優勝!
スズキが優勝するのは83年以来、ヨシムラが優勝するのは80年以来だったそうです
意外にも油冷GSX-Rの時は優勝していなかったんですね
鉄人加賀山選手、宇宙人秋吉選手という最強の布陣でした
鈴菌最強の1台、B-KINGが発売
隼をそのままネイキッドにしたようなパフォーマンスを持つ怪物ネイキッド
モーターショーで参考出品され好評だったため、見た目そのまま発売するも売れ行きは悪く早くも絶版
スーチャーが装備されなかったのが悪かったのか?それともそもそも市場がなかったのか?
H2という化け物が存在する現在、 究極のB-KINGの復活を望みます
ドゥカティのケーシーストーナーがmotogp王者に
この年の1番の驚きはこれだったんじゃないでしょうか?
74年のアグスタ以来となる日本メーカー以外のタイトル
排気量が800ccになりドゥカティが上手く適合したのもあったのでしょうが、ともかくストーナーが速すぎた
ついでに嫁が可愛すぎた羨ましい(´Д`)
悲しいニュースもこの年はありました
ノリック選手がトラックと衝突し亡くなってしまいます
まさか公道で亡くなるとは耳を疑いました
初めて日本人が最高峰で戦えることを示した偉大すぎるライダー、ノリック
その走りは脳裏に今でも焼きついています
平成20年
騒音規制強化がキツすぎる
世界一厳しいと言われる騒音規制の強化が始まりました
そのあまりに厳しい規制に伴い絶版する者があいつぎました
長らく続いた400ネイキッドが次々と倒れていきます
XJRもゼファーもZRXもインパルスもここでノックダウンとなりました
そして2ストの灯も消えてしまいます
最後の最後まで生産されたRZ50
原付小僧にはこうゆうバイクが必要だ
バイク小僧のためのバイクが無くなってしまったらそりゃバイク人口も減るってもんです
そうそう、マグナ50もここで消えてしまいます
ミッションの原付はエイプのみとなってしまいました…
1つの時代が終わったような転換期を迎えます
しかし1台のエポックメイキングなバイクが登場
ニンジャ250です
なんの変哲もないスペックですが、50万円を切る値段とSS風なデザインが幅広い層にウケて一躍ベストセラーに
今の250スポーツの活況はニンジャ250が生み出しました
MVアグスタがハーレーに売却される
これも驚きましたね
まさかハーレーに売却されるとは
しかし2009年には今度はカジバに売却されるという
未だに足元が固まらず売却の噂が出っぱなしのアグスタ
なんとか平成を乗り越えてきましたが今後はどうなるのでしょう…
平成21年
SBKにとんでもないライダーが出てきました
ベンスピーズです
ドゥカティワークスに移籍した芳賀選手と激しいバトルを展開
僅かな差でベンスピーズが1年目にして王者を獲得するという偉業を成し遂げました
芳賀選手は前年までヤマハに在籍し、このシーズンから新型R1が投入されチャンピオンを取られるというなんとも皮肉な展開となってしまいます
このシーズンはGyaO!で無料放送があったため、パソコンに噛りついて見てたのを思い出します
この年はGP250のラストシーズン
2010年からはmoto2になるという転換期
そのラストシーズンにチャンピオンになったのが青山博一選手でした
開発が止まったRS250で孤軍奮闘の活躍を魅せ、2010年はmotogpにステップアップすることになりました
ビューエルが消える
ハーレーのスポーツライン、ビューエルの火が2009年に消えました
個性的なマッチョスタイルに、ハーレーのエンジンを搭載する個性派スポーツバイクは魅力的だったと思うのですが撃沈
未だに復活の兆しが無いのは残念です
いかがでしたか?
レースネタが多いのはこの頃は本当に良くレースを見ていたもので思い入れが多いのです
皆さんはなにをしていましたか?