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ともかくチープになんとかかんとかならんかなと底辺で藻掻く生活あれこれ

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フロントフォークをワッシャーでプリロードをかけよう

貧乏チューンを愛する皆様御機嫌いかがでしょう?

何かいじりたくてウズウズしているチープマンです

 

さてさて今回はワッシャーをフロントフォークに入れてプリロードをかけようでございます

何故にプリロード、イニシャルをかけたいか?

フロントフォークのストロークを使いきってしまっているのです

ステムとフォークがごっつんこしそうなくらい沈んでしまっています

ブレーキをかけるとスコーンと気持ちよく沈んでくれる困ったフロントフォーク

一応フォークオイルの粘度を上げて沈むスピードを遅くはしているのですがヌヌ(;゜゜)

本当はイニシャルアジャスターが欲しいところですが、合うものが見つからず…

ワッシャーを入れてプリロードをかける苦肉の策でいってみることにしました

昔から良くやってるんですけどね

よく原付小僧の走り屋君がやっている10円玉チューンと原理は一緒です

ただオジサンの僕チンが流石に10円を入れるのはどうなんだ?ということで今回はワッシャーを入れることにしました

サイズ的に10円玉だと小さいかなぁというのが本音であります

てことでネットの海で情報探し

ZZR250でやっている人はいないようだ

スパーダでやっている方は結構いらっしゃるようです

なるほど、フォークの径も一緒だし参考になるなぁ~

てことでワッシャー買ってきました


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M16のワッシャー

ホームセンターに普通に売ってました

一個40円なり~

流石にこのサイズだと結構お高い

外径は約30ミリ

これを片側2枚ずつ入れます

 

トップキャップを開けてと
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開ける時に凄い反発力があるので、押さえながら外したのですが、それでも吹っ飛ばしてしまいました(´ω`)

開ける時は気をつけて本当に…

頭にでも当たったら痛いっすよ~相当

 

カラーを外してワッシャーを入れます

カラーの上に入れるか下に入れるかは未だに分かりませんが、カラーの下の方がトップキャップを締めるのが楽ですよ
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危ないギリギリのサイズだった!!( ; ロ)゚ ゚

本当にドンピシャでかなり焦りました

後はトップキャップを締めて~締まらん!

たかが2枚、されど2枚ですがこれが中々に大変

ワテクシの重い重~い体重をかけても中々締まらない(´ω`)

なんとか気合いで締め込みました~やれやれ

ジャッキをかけて車体を浮かせるとフォークが伸びる分楽だとは思うのですが、面倒臭いのと車体がグラつくのでかけませんでした

 

早速走ってみると

 

う~ん、イマイチ変化は分からない

プラシーボで多少変わったような変わらないような

2枚くらいじゃあまり変わらないか

ヨシ、今度もう少し入れてみよう

これよりトップキャップ締めるのが辛くなるのかと思うとウンザリなのですが、試してみる価値はあるかと思います

一個40円が高く感じる今日この頃でした

なにせ給料日前なもので財布は500円しか入っておりませんでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CVK30をファンネル仕様にしました

カスタムフリークの皆様御機嫌よう

無駄なカスタムが大好物なチープマンです

今回はZZR250の純正キャブ、CVK30のファンネル化のお話

そもそも何故にファンネル?という話しなのですが

ワテクシ、実は木星帰りのニュータイプなのです

等と使い果たされたようなネタなわけですが、パワフィルだとどうにもならないことになってしまいまして

キャブはどうしてもガソリンの吹き返しが出てしまいます

どうやらそれがパワフィルにかかって湿らしてしまい、始動が困難になってしまうのです

エンジンがかかったとしても、1000回転から上に吹けません

アイドリングもできません

どうしようもありません(´ω`)

パワフィル最大の欠点、濡れた時の対処の使用の無さが立ちはだかったのです

 

昔々、原付小僧の頃は、友達が皆パワフィルに変えてたもので、雨なんか降ると大騒ぎでした

ミッション車ならフレームの中にあるのでまだマシですが、スクーターは完全に剥き出しなものでもろに影響を受けます

コンビニのビニール袋被せてみたりなんだりして始動を試みるも、ビニール袋が邪魔して始動は困難

そりゃビニールついてたら空気吸えないよなぁ

仕方なく原付で2ケツして帰りました

ここだけの話ですよゴニョゴニョ

 

久しぶりにそんな昔話を思いだしながら、またパワフィルに悩まされる時がくるとは感慨深いです

今回の湿り気は外からじゃなく中にいたとは気づきませんでした

どうにも調子が悪く、キャブセッティングが出てないのか、プラグが悪いのか、まさかのパーコーションか、なんて思ってたらパワフィル

仕方ないので外して直キャブで走っていますが、流石に何もついてないのは精神衛生じょうよろしくありません

直キャブでも問題ないからファンネルで問題になることないだろうと浅はかな考えで早速ファンネルを注文

キタコ(KITACO) ビッグファンネル(50φ) 汎用 514-2001500

キタコ(KITACO) ビッグファンネル(50φ) 汎用 514-2001500

  • 発売日: 2012/09/04
  • メディア: Automotive
 

一番安かったキタコのファンネルをチョイス

サイズは50パイでピタピタキツキツです

性能は…あまり良くないでしょうね

ファンネルの縁にゴムで網を被せてるタイプは性能は期待してはいけません

流速がうんたらかんたらで、ファンネルとしての性能は期待できないんだそうな

ワテクシの場合は雰囲気と網がついてればOKの精神なのでこれでヨシ!なのです

写真撮ったはずなのに撮れてない…せっかく格好良くなったのになぁ

最も普段はタンクの下でフレームもあるため全く見えないのですけどね

こうゆう時はネイキッドだと嬉しいんだろうな~

 

早速走ってみます

しばらくは調子良く走っていました

しかし信号待ちしてスタートしようとしたらアクセル吹けずにエンスト

その後エンジンが1000回転から上が吹けないいつものパターンに(´ω`)

どうしたものかとダメ元でファンネルの網をとってみることにしました

エンジンかかったー!何でなんだ!

網が吸気の邪魔をしてるとでもいうのでしょうか?

しょうがないので網を外して走ってみることにします

するとアイドリングが不安定で、たまに4000回転くらいから落ちなくなったりします

エンブレもアイドリングを上げた状態のようになり、エンブレが効きません

全開で走ってみると途中でゴボゴボします

しかしその後は上までキレイに回ります

症状的にスロージェットがダメな時の感じに似ているような気がするんですよね

しかしこないだ掃除したばかりだし…

掃除したからといってこの症状が良くなったわけではなかったのです

仕方ないのでスロージェットを探しに用品店にいったのですが、欲しい番手が売ってない(´ω`)

現在はアマゾン待ちとなりました

またキャブをいじらなきゃならんのかと、最近は辟易しております

キャブセッティングが面白いと思う境地には至らない今日この頃でありましたはぁ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニンジャ250のバックステップをZZR250に流用しました

流用チューンを愛する皆様御機嫌麗しゅう?

ニンジャのお陰で改造パーツが豊富なZZR250に感謝してもしきれない今日この頃のチープマンです

 

さて

 

今回はニンジャ250のバックステップを流用したお話

ヤフオクでいつもの偵察活動をおこなっていると、格安のニンジャのバックステップを発見

メーカーは不明かぁ…中華かな?

安いこともあって入札した終了寸前でライバルが出現

間髪入れずに入札を続け、プレッシャーをかけ続けたら勝利することができました

結局6000円くらいになってしまった…

相手が桜なんじゃないかといつも疑ってしまうのはワテクシだけでしょうか?

多分これあたりだと思うのですが、新品でも9800円とお値打ち価格

バックステップがこんな値段で買えるとは…

なんか失敗した気がしてきたぞ…

 

無事に商品が届き早速装着

つくりは悪くないのですが、メーカーの刻印が無いところに不安が頭をよぎります

ちゃんと使えるのかしら?

しかし不安を他所に、加工する必要もなく、あっさりポン付けできました

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このバックステップはポン付けできるという意味で、全部では無いのでお気をつけください

バックステップの付け根の部分がフレームと干渉するようなつくりだと、加工が必要になります

しかし足元に輝く削りだし、長く伸びたシフトロッド

やっぱり良いもんですなぁバックステップとは(^ω^)

中華だけど…

 

ネジ締めがかなり渋かったシフト部分
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ここが一番苦労しました

仕方なく逆からネジを入れて、更にナットをかけておきました

ここだけは手抜きデザインなのがやはり中華製?

ただの鉄です

 

ブレーキ側
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こちらも問題なく装着できましま

マフラーとのクリアランスも結構ギリギリで良い感じです

ステップアッププレートを装着した時に、マスターからリザーバータンクへのホースを短くしていたのでそのまま装着できました

純正から変えるとなると、ホースを短くしなくてはいけないと思われます

また、ワテクシの買ったものが中古であり個体差だと思われますが、リアブレーキを踏んでもちゃんと戻ってきません(´ω`)

ワッシャーが錆びてるから、交換するなりしないといけないかも…

 

さて乗ってみましょう!

おぉ~レーシーなポジションだ!

足がこんなに後ろにくるとは

踏み込むようなステップ荷重がしやすい

ツアラー買ったのにレプリカに近づいていく不思議が頭をよぎって仕方ない今日この頃なんですがまぁ良いでしょうw

左右の出っ張りが少なくなった分、ヒールグリップがしやすくなったのは狙い通りなのです

ステップアッププレートは左右に出っ張るので、そこが少し気持ち悪かったのです

そこが気になって仕方ない方にはバックステップオススメできます

ただし中華なので保証はできませんけどw

ダメで元々のつもりで買いましょう

ダメ元としては高いんですけどね~

 

 

 

 

 

B級SBKライダー列伝 シルバン バリエ

SBKを愛する皆様こんにちわん

今回ご紹介するB級SBKライダーはフランスの苦労人、シルバンバリエ選手f:id:cheapmansuzukin:20200424105505j:image

良い笑顔だ!

1988年生まれの現在31歳

シルバン バリエ選手は地味ながらスーパーストック1000クラスで2012年と2013年に2度の王者に輝いている実力者です

そのままスーパーバイククラスに上がるも、所属していたBMWワークスが撤退してしまうという悲劇にあってしまいます

その後、2015年にスーパーストックに参戦するも結果はパッとせず

2016年にはペデルチーニレーシングからSBKに復帰するも、怪我をしてしまい 僅か3戦にて戦線離脱と苦労が絶えません

2018、2019年はBSBに参戦するも目立った成績は残せず

SBKからBSBは、結果を出せるかどうか別れ道な気がしますね

2019年にSBKにスポット参戦を果たしますが、これまた目立った成績は残していません

2020年はプライベーターのドゥカティSBKにフルエントリーかと思いきや、突如話が無くなってしまいました

初戦のオーストラリアのエントリーリストには名前がありませんでした…

 

実力者なのにあっちへこっちへ行かざるおえなかった苦労人のバリエ選手

シート見つかるといいけどなぁ…

何より恐ろしいのが、これだけの実力者でもシートが見つからないことですね(´ω`)

世界には凄い人がいっぱいいるもんです

 

 

 

 

B級SBKライダー列伝 グレゴリオ ラビッラ

モタスポフリークの皆様、御機嫌麗しゅう

最近はYouTube8耐三昧のチープマンです

さて、今回のB級SBKライダーはスペインのグレゴリオ ラビッラ選手です

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SBKでは90年代後半から2000年代後半まで活躍した大ベテラン

GP500にもスポット参戦しポイントを獲得motogpになってからはスズキのテストライダーを2004年に一時的勤め、スポット参戦をはたしています

しかし意外にもSBKでは最高でランキング5位

更に意外なのが一度の優勝もありません

表彰台は何度もありますが、優勝に届かない

たまりませんね~その感じ

もう一歩なのになぁ…もう一歩が遠かった

そんな彼のハイライトシーズンは2003年

アルスタースズキに在籍しておりましたf:id:cheapmansuzukin:20200507225813j:image

コロナエクストラカラーが懐かしくもカッコいいですね

2003年からは4気筒も1000ccまでOKとなった節目の年

しかし、motogpが2ストから4ストへの移行期だったこともあり、各社ワークスは撤退

この時はカワサキまでmotogpに参戦しましたからね~

残ったスズキでしたが、ドゥカティ優勢の非常に苦しい状況に

ドゥカティが弱くなるものだと思っていたけども…

しかしそんな中にあって、2位表彰台を三回、3位表彰台を四回獲得する活躍をみせました

 

その後2004年にはスズキmotogpのテストライダーを務め、2005年にはブリティッシュスーパーバイクに参戦し、チャンピオンを獲得

清成選手と争った2006年は3位、2007年には4位と安定して上位を獲得し、2008年にはSBKにホンダから復活しました

その後は裏方の仕事に回ったようで、現在はSBKのディレクターをしているそうです

どんな仕事なんじゃろか?

 

 

 

 

 

B級SBKライダー列伝 パトリック ジェイコブセン

SBKフリークの皆様御機嫌よう

今年の2戦目がいつになるのか待ちくたびれているチープマンです

今回のB級SBKライダーはパトリック ジェイコブセン選手

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画像は8耐の時のものです

通称は略してPJ

アメリカの人って頭文字的こうゆう略しかた好きですよね

マイケルジョーダンがMJだったりするし

そんなPJことジェイコブセン選手はアメリカ出身の1993年生まれの現在26歳

まだまだ若いヤングなアメリカンですが、2019年以降はmotoアメリカで活躍しているそうです

 

彼が世界選手権デビューしたのは2014年のこと

600ccで争われるワールドスーパースポーツでした

初年度ながら表彰台一回を含むランキング6位という結果を残しました

2015年は途中でカワサキからホンダにチーム変更するというドタバタ劇がありながら、シーズン2勝、ランキング2位を獲得

この年ポールポジションを獲得し、それがアメリカ人初のワールドスーパースポーツのポールだったそうです

2016年はランキング4位

2017年はアグスタでランキング6位を獲得と上々な成績です

そして2018年からホンダでスーパーバイクにいよいよ参戦を開始

しかし結果はうーん

途中で解雇されてしまいました

この頃のCBRは世界で活躍できていませんでしたし、何も解雇しなくても

全日本では高橋巧選手が速さを見せていただけに、ピレリタイヤとの相性が悪かった?

この年に8耐にも参戦

高橋選手、中上選手と組んで二位表彰台を獲得しました

雨の中の難しいコンディションんの中快走を見せています

 

2019年からはアメリカに戻りmotoアメリカに参戦

まだ若いだけにSBKの舞台にまた戻ってきてくれるといいのですが

ジェイコブセン曰く、アメリカンライダーの世界選手権への道は現在は厳しいものになっているとのことです

PJカムバック!

 

 

 

 

 

 

 

フロント110化とメッツラースポルテックストリート

モーターサイコーを愛する皆様こんにちは

御機嫌いかがでしょうか?

ワテクシ、チープマンは相変わらすでございますです

 

さて

 

今回はフロント110化のお話

バリオスのフロントホイールポン付け流用でお手軽に110にでにきるのはZZR250界隈では有名なお話

私も110にしました

ビックリするくらいのポン付けっぷりは流石カワサキですね!

デザインが前後でチグハグ、ましてニンジャ250のホイールをリアに流用しているので更にチグハグさが強調されてしまうのが弱点ですが、このお手軽さはありがたいかぎり

純正フロントホイールでも110履けるような記事も見ましたが、リム幅的にはあまりオススメできませんね

重量的には弱冠重くなるのかな?

走ってみて違いが分からない鈍感なワテクシそもそもタイヤだって違うんだし、分かりませんよね~そうですよね~

何よりタイヤの選択肢が増えるのが狙いですからいいんです

 

今回選んだタイヤはリアと一緒で、メッツラーの新作バイアスタイヤ、スポルテックストリート

物凄く久しぶりに新品買いましたw

とは言っても8000円くらいですけど

大人しく新品買った方がコスパは良いような気がする…

そして何故か100より110の方が値段が安いですここ重要

やはり需要の問題ですか?

それだけでも110化したかいがあった

パターンは同社のM5にソックリクリソツ

しかしサイドにはバンク角ここまで使ってるよ的なマークはありません

あれ面白いから好きなんだけどなぁ残念

あれを全部消せると、ゾウ殺しの男という異名がもらえますw

 

さて使用感ですが、極めて良好です

スポーツツーリングという位置付けですが

スポーツタイヤと言ってもいいんじゃないかな?と思うくらいにグリップしてくれます

膝擦るぐらいなら全然オケ!

接地感もしっかりあるし、グイグイフロントが入ります

サスセットを変えたのでこれも影響あると思いますが

中古のBT39SSと良い勝負できるんじゃないかなぁと思いますよ

少なくとも、TT900(無印)よりはかなりグリップしてる感あります

減りも穏やかそうで、峠で使用した感じではボロボロにはなりません

BT39SSだとモジモジポロポロになりますから、ここはかなり重要です

グリップの割にはライフはかなり期待できるかと思います

バランスの良い仕上がりでオススメできるタイヤです

流石新作バイアスですね!

とは言っても出たのは3年くらい前だったかな?

 

次はピレリのロッソスポーツあたりを入れてみたいなぁと密かに思っていますが、ラジアルを履いてみたい気持ちもあり、もどかしい今日この頃です

叶うなら超悪魔的レーシングを入れて価値観を変えてみたいものです

 

 

 

 

 

 

サーキット走行!…は予定を変更して峠に行きました

サーキットに行くぞ!

と思っていたら用事ができてしまうこの悲しさかな(´ω`)

そんな時は半日だけでもと峠に行ってきました~

珍しく朝早く起きて出発!

のはずでしたが、早速気分が悪くなる出来事が…

運悪く嫁様が起き出してしまったのだ

昼前には帰ってくるから、どうか、どうか、お許しを~ご慈悲を~

明らかに機嫌の悪そうな嫁様をなだめてようやく出発~

朝から疲れます(´ω`)

 

ガボガボボボボ~っと調子の悪そうなZZR子ちゃん

アイドリングが上がったり下がったり、低速の吹けが悪かったりと御機嫌斜め

嫁様だけじゃなくお前様も機嫌が悪いとは…この前と一緒でパワフィルが悪さしてるのかな~と思いつつ峠に向かいます

この時期の早朝は走っててすがすがしくて気持ちいいものです

昼間暑くならなければいいなぁ

峠に向かう途中、物凄く飛ばしている冷凍車に煽られました…

今時あんなに飛ばしているトラックがいるとはと戦々恐々

看板らしいものはつけていませんでしたが、普通の県道を3桁以上の速度で飛ばしていましたよ~(;´゚д゚)ゞ

 

そんなこんなで峠に到着

今回は車高を元に戻したので、ハンドリングが見違えるように良くなりました

10センチくらい変わってますからね…明らかに違います

今までの苦労が嘘のよう

物凄くセルフステアが効くようになり、倒し込み軽くクルクル向きが変わります

普通、車高上げたら切り込むようになるもんかと思っていましたが、むしろアンダーステアに悩むようになるとは思いませんでしたf:id:cheapmansuzukin:20200524190858j:image

アンダーステア出てたんですよ~あの時は

本当に乗りにくかったんだ本当だよ

と、先週の大洗サーキットで叫びたい

言い訳とは虚しいものですね…カッコ悪

 

休憩を挟み常連さんと談笑

話かけられないコミュ障な私ですが、挨拶をしてみたりして話せるようになりました

皆さん大人な方ばかりで安心感があります

しかし、走りはホットだったりするから分からないものですね

 

あらら、そろそろ帰らないと嫁様に怒られるな…

セルをキュルル

ボボボボボボボボ…ボボ…ボ…

あらら…また吹けない症状が(´ω`)

間違いないパワフィルだ

キャブからのガソリンの吹き返しでパワフィルが濡れて空気が吸えないようなのです

その場でパワフィルを外し直キャブに

かかるかな~

キュルルボボボボ

かかったかかった(^ω^)

吹けるかな?

ブォーン、ブォーン

oh!!絶好調

アイドリングも安心していて吹けも軽い

良かった~昼前に帰れそうだとそっちに安心(^ω^)

常連さん、集まっていただいてありがとうございました

無事に帰れましたよ~

 

さぁ帰りはちょっと飛ばします

なにせ嫁様には昼前に帰ると言ってしまった

言い訳を考えるもあまり良い案は思い付かない

バイクの調子が悪くて…お腹が痛くなって…

頭が痛くて、頭が悪くて、等と色々考えてみるも思い付かない

取り敢えず昼くらいに到着!

急いで部屋に入ると嫁様が玄関で仁王立ちf:id:cheapmansuzukin:20200524192522j:image

「2分遅いぞ!」

すいませんでした…

こうゆうとこ細かいから困ったものです(´ω`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イケるだろうと思ってイケなかったイニシャルアジャスター流用の巻

これもしかして付くんじゃね?

そんな淡い気持ちを否定されるのがライフワークなチープマンです

この先何回失敗をやらかすのでしょうか?

ZZR250に乗ってる限りはまだまだありそうな予感がしております

 

さて

今回はイニシャルアジャスターの流用が失敗したよ☆というお話

そもそも、純正ハンドルはフォークのトップキャップに被さるような形状をしているのでイニシャルアジャスターをつけることはできません

なので取り敢えずハンドルを変えてトップキャップが出るようにしました

ハンドルのクランプ径は37ミリです

探すとホンダ車に結構あり、昔のニダボやスパーダ、NS250R等が該当します

ヤフオクでしばし観察し、安くて程度が良さそうなのがスパーダのハンドルでした

取り付け事態はさほど難しいことはありません

ただ、付きだしの量は結構増やさなければなりませんけど

 

スパーダのハンドルを無事装着

後はイニシャルアジャスターを付けれればなぁ

ハンドルの径が一緒ということは、フォークの径も一緒

ということは、スパーダのイニシャルアジャスターが付くんじゃね?という安易な考え

スパーダの場合、FTR用を流用するのがお決まりなんだとか

私が購入したのはポッシュの物じゃないノーブランド品で、カラーはついてませんでした

上のキャップ部分だけです

 

物が届き早速装着してみよう

トップキャップを外し、イニシャルアジャスターを装着してみる

径はあってそうだしこりゃ楽勝だな♪

と、思ったら

全然入っていきません

あれ…何でだ?

径は合ってそうだけど

もしや…!!

ピッチが違いましたぁぁぁぁああぁぁ

まさかこんな所のピッチが違うとは思わなかった(´ω`)

何でこんなところのピッチが違うんだ!

納得いかないぜぇぇぇ

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思わず審判に詰め寄る図

バラックじゃないか…懐かしい大好きな選手です

 

それにしても誰に文句を言えばいいんだ

オイ!ホンダの技術者出てこい!何でこんな所のピッチが違うんだゴオルァァァf:id:cheapmansuzukin:20200521231514j:image

何故かホンダの方を責める私は相当にお門違いもいいところであります

ピッチをどうゆうふうに決めているのか分かりませんが、付かないものは付きません

何回見てもピッチは違います

 

やーめた

やめだやめやめ

駄目なもんは駄目

もうね、その日に売りに行きましたよ

赤字なのは言うまでもありません当然ですが

こりゃ流用できそうなのは無さそうですね

仕方ないので、ワッシャーを入れてみようかなぁと思います

大変なんだよなぉ…ワッシャー入れるの

どうしてもZZR250にイニシャルアジャスターを入れたい方は、ニンジャ250の足回りをゴッソリ移植しましょう

ニンジャはいいよなぁ専用品があって(´ω`)

スプリングもあるし、ZZR250はやっぱりどこか地味なのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週末もサーキット!

モーターサイコーがサイコーな皆様御機嫌よう

負け戦ばかりでふてくされるチープマンですf:id:cheapmansuzukin:20200521121324j:image

これくらい器量のデカイことをぬかしてみたいですが、私は勝ち戦しか好きじゃないでござる

先週の走行会で何か負けた感しかありませんでした

明らかに抜くより抜かれる方が多いじゃないですかヤダー

悔しい…悔しいぞ

しかしあれだ

初めてのサーキットだし、初めてのタイヤだし、あーだこーだと出てくるのは言い訳ばかり…

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情けないのぉ…

あまりに悔しいので今週末もサーキットに行くことにしました

悔しさもありますが、試してみたいことが仕事中に思いつきました

仕事中って他のことばかり考えてる不思議だなぁ(^ω^)

フロントのプリロードをかけてみたり、リアの車高を下げてみたりしてみたいなぁと

特に車高の変化はどのくらい影響するのか知りたいのです

あわよくば走りがメチャクチャ改善しないかな~とか

リアの車高を上げてから、フロントタイヤのアマリングが目立つようになったので、それだけバンクしてないってことっすよね…

重心位置を変えたら走りにどう影響するのかを勉強も含めて行ってこようかと思います

想像の中ではフルバンクしてるんだけどなぁ~おかしいなぁ

 

 

 

SBK750レプリカが欲しいぞ!レアで安いなZX-7R

バイクを愛する皆様ごきげんよう

チープマンでございます

最近パワーが欲しいパワーが欲しいパワーが欲しいと1人嘆いておりまして、次期愛車候補を探しています

愛車候補というか増車候補

脳内ではパラツイン最高峰のニンジャ650一択だななんて思ってはいるのですが、経済的事情により絶対に許されません

嫁様になに言われるか分かりゃしません本当に殺されるな…

なので脳内に留めておるのですが、もし購入できるならコイツも良いなと思っているバイクがあります

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ZX7R

あえてリッターSSのこの時代に通ぶって乗りたい

ホンダのRC45、ヤマハのOW-02、スズキのGSX-R750

750レプリカは各社出していましたが、格段に地味な存在なZX7R

1996年にデビューし、2002年まで製造されました

同時期にZX9Rもあったもんだから、普通だったらそっちを買いますな

ユメタマ号は乗りやすくて良いバイクって良く言われますもんね~

だから人気無かったのか…

キュートでファニーなつぶらなお目目がチャーミング

今の時代から見るとふくよかなワガママボディはちょいとファット

ライムグリーンにチェッカーフラッグをあしらったカラーリングがドンピシャすぎて困ります

 

ZX7Rには隠し球のZX7RRが存在しますf:id:cheapmansuzukin:20200508161532j:image

ZX7RRはプロダクション使用の本気バイク

キャブレターが大きくなり、ブレーキ、足回り、ミッションもよりレーシーなものになっているそうです

スイングアームのピボット位置も変えられるそうで、使いこなせないけど一度は体験してみたいものです

スイングアームのピボットがうんぬん…言いたい言ってみたい

ストリートで使うことを考えると普通の7Rの方が良さそうですね買えないけど

 

8耐では惜しくも勝てず、SBKでもタイトルを取れなかった不遇の名車f:id:cheapmansuzukin:20200508164605j:image

日本代表、柳川選手が初めてSBKで優勝したのはこのZX7RRだったりします

つまり日本人が初めてSBKで勝ったバイクがこのZX7RRということなのです凄いぞ

因みに初優勝はオーストリアのA1リンク、現在のレッドブルリンクです

因みに因みに、柳川選手はSBKで通算3勝をあげており、ランキングは1997年の4位が最高です

凄い人なのだ

他にも、サイモンクラファー、ラビッラ、ニールホジソン、クリスウォーカーなんて名のある人達もZX7RRに乗っていました

それを差し置いて柳川選手が活躍していたのだから凄い

 

8耐では未勝利ながらも2000年のホンダとのトップ争いが印象的です

ZX7RRは柳川選手と井筒選手のカワサキ代表コンビ

ホンダの宇川選手と加藤大治郎選手コンビとの壮絶なバトルは8耐フリークにとっては語り草?

井筒選手が必死に追いすがるも転倒してしまいそのまま宇川加藤コンビが優勝してしまったわけですが(´ω`)

しかし、カワサキだって芹沢選手とピーターゴダートのコンビが3位表彰台を獲得しています

でもなぁ~やっぱり優勝じゃないとダメなんだろうかな~

 

でもでも、そんなZX7RRは2000年に全日本、1996年と97年にAMAでは優勝してたりと結果出してたりします

でもやっぱり世界戦で優勝してないとインパクトに欠けますかな…

 

因みにレアなのにそんなに値段が高くないのも7Rの良いところ

ヤフオクで40万もあれば購入できそうです

普通にバイク屋で買っても50万くらいからが相場みたい

7RRになるとレア過ぎて相場はあってないようなもののようですけども

かつて旺盛を極めた750レプリカ、買うなら今がチャンス?

多分今後も人気出ないとは思うけども…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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