ニーハン購入記！？キャブ車のフルカウルの君に決めた！

今年は西暦何年だ？

2019年です

はぁ～2019年…

びっくりですね

ミレニアム！フーッ！ウィンドウズがサバいよなんて騒いでいてから19年が経ちます

21世紀になってこんなにも月日が経っていることに驚きしかありません

自分の欲しいバイクが軽く20年落ちとは

考えてみたら悪しき排ガス規制2007でキャブ車が失くなってから軽く10年以上

はぁ～…どうりで節々が痛いわけだぜ

セカンドインパクトもとうに終わってるぜシンジ君

てことで私の購入した、まだ引き取っていませんが購入予定のニーハンはキャブ車です

フルカウルでキャブでニーハン

ふふふ、何だと思いますか？

アクロス？

良いセンスだ！

鈴菌であれば間違いなく選択肢に入ってくるであろうアクロス

しかしアクロスじゃありません

確かにこのフルカバードなエロボディ…否、エアロボディにメットインは魅力的

まして貴重な４気筒となれば選択肢に入ってもおかしくない

GSX-R250

何故か不動の不人気ナンバーワン、鈴菌が誇るクォーターマルチレプリカ

ポテっとした愛らしい時代を感じるルックスは中々のものですよ

しかし今回は鈴菌止めました

私が嫌いな人物が、鈴菌wウホッw感染者ww

変態wwwヒフヒヒwwww

とか言い始めたらしくウンザリしました

こりゃ悪い鈴菌だ…

嫌いな人物が自分と同じものが好きだと非常に萎えます

私は隠れ鈴菌になろうと決めたのです

勿論GS君は売ったりしませんよ

ほんじゃ～ホンダか？ヤマハか？

もしやさてはカワサキか？

当たりです

カワサ菌に感染することを決意しました

フルカウルにキャブ車のニーハン…そうかザクパイプか！

良い所をついている

本当に欲しかったザクパイプことZXR250

特に後期の単眼ライトにライムグリーン一色のこのZXRは本当に欲しかった！

なんたって1万9000回転は魅力的ですよ

高値安定でとても手が出ません

となるとなんだ？

もしや鳩サブレか？！

良い所をついている

カワサキを代表するスタイリッシュスポーツ、トルキーツインこと鳩サブレことGPZ250R

このカウリングは確かに魅力的だが、ライム先輩が爆買いしてしまったので中古車市場では中々お目にかかれません

…すいません長々とお付き合いさせてしまいました

私の購入したバイクはこちら

ZZ-R250です

無難にいったなぁ我ながら

だってだってさ、安いしタマ数あるしパーツの流用きくし

はっきり言ってこんなに貧乏な私にうってつけのバイクないじゃないですか！

伊達に17年間生産されてた訳じゃないのだ

今でも中古市場にパーツも車体もかなり売っててしかも安い

しかもニンジャ250のパーツ流用ができたりする素敵バイクなんです

最悪壊れても直しようがあるのが素敵じゃないですか

フレームはアルミだしフルカウルだし

こないだの8耐でのレイの活躍を観てカワサキしかねぇーじゃんと思ったのはここだけの話

そもそもメーカー贔屓なんてしても仕方ないとか言ったら元も子も無いですけども

消費者は自由に選んで良いのだよ！

元々どっぷりカワサ菌だったので今更ではあるのですが、どっぷりたっぷりカワサ菌に浸かりたいと思います

カワサキ選んだのも訳が無くもないのでこの話はまた次回にでも

奇しくも仲良く絡んでいただいてるブロガーさんも250のカワサキを買ったということで何か縁を感じます

奇しくも新旧250ですし

てことで皆様改めてよろしくお願いいたします

250購入記！？７万で買えるニーハンはあるのか？

はぁ～！金がねぇ、権力ねぇ、集金毎日ぐ～るぐる
てことで何もねぇプアマンズチープマンです

無謀にもニーハンを購入することを決意した私でございます
金がねぇ、人脈ねぇ、私でございます故に買い方を考えねばなりません
定番の地元のパイセンから買うという選択肢もありません
大体地元のパイセンなんて数えるほどしか知らないし、すんごい前のパイセンなので顔を合わせても分からないでしょう
かぁ～パイセンからCBX仕様のジェイド買っちゃったwなんて話はありませんし、漏れなく100万くらいで売りつけられそうだ
最近ジェイドも高いですからね…
昔は安い単車の代表例、地味バイク筆頭前頭だったのにいつの間にかクラスアップ
やんちゃな人達からCBXに似ているという熱視線を受けて脚光を浴びました
音もCBR系列で超高音それっぽい
かぁ～ジェイドに規制前のP管入れてコール切りて～♪
泣くぜ～超泣くぜ～♪

てことで地元のパイセン説は無しです
他の手だてを考えなければ
バイクが欲しい時はバイク屋に行くのが今も昔も定番
しかしバイク屋に行って7万で単車欲しいんですけどなんて言った日には、恐らく事故車が届けられることでしょう
お客様、これが限界でございます
と言う悲しい一言できっと終わりだ
もしくは相談にものってくれないでしょう
お客様、ディオなら手配できます…

この時点でバイク屋はアウトだ

となれば博打を打ってヤフオクかメルカリか

分の悪い賭けは嫌いじゃない…嘘です
自ずと低価格で買うとするとヤフオク頼りになるのは明白
しかし何故か良いものはひたすらに遠い
関西方面に何故か欲しいバイクが多いのは何故なんだぜ？
大阪とか愛知とか何故なんだぜ？
取りに行く交通費とか考えるとめっちゃ高いではないか…
安い車両は軒並み売れていくし、少しヤフオク相場より割高でも程度が良いものは良く動いてます
入札されていないものは訳あり多し…
パーツがねぇ、書類がねぇ、カウルはどこかに置いてきた、そんな物件はかなりリスキー
安いのは凄く嬉しいけど後からお金もかかるし、フルカウルならカウル欲しいよねぇ…
うーむ、うーむ

！？

そう言えばチェックしてないのあったなぁ
地元の掲示板、ジモティー♪
そんな都合が良いもの出てるわけがないよな～
家具とか家電は結構あるけどもそんなね、そんなにね…

都合良くあるんかい！

ビビビとキテますキテます
しかも実働、しかも予算内、しかも割と近い
凄いことになってきた
こんなにも都合が良い物件があるとは…

Ohhh…God！

神はいるのかもしれない！
これは怒れる神ですが
いやいや、神がいたらもっとね私に都合良く優しい世界にしてくれるはずだからね、うん、きっと私にはいないだろうな、うん

てことで現在出品してる方と相談中
円満に取引いくと良いなぁ

250購入記！？バイクの購入を決断！とりあえず嫁様を説得せよ！

お金も無い、力も無い、無い無いばかりでキリが無い
現状そんなんで～
無い無いナッシング、煩悩の塊チープマンです

世界は俺様を中心に廻っているんだ！グハハ！
と、自分に言い聞かし自信を持ってニーハン購入問題に取り組んでおります
あぁ、全然そんな風に考えられん…
ジャイアンに、いつものジャイアンになりたい！

とりあえず予算は決まりました
出せて7万がギリギリ…
おいおい、原付スクーターでも買うつもりか？という突っこみは納得せざるおえません
まぁそう言いなさんな
欲しいものは欲しいのだ！

とりあえず嫁様にまるで穂を実らせた米のように頭を下げて懇願してみます
お願いだよ～買わせてよ～お願いいたします～

しかし嫁様の反応は意外なほどに呆気なかった

※イメージ画像

買っても良いぞ！
しかし、全部お前様のお金でやりくりすること
金は貸さない、生活費と車検代があることも忘れるな！
色々考えて買いなさい

とのありがたい御言葉
絶対に駄目だ拒否だ頭が高いと言われるかなぁなんて思っていただけに嫁様がまるで仏様に見えました
へへぇ～と黄門様でも見るかのように頭を下げました

７万の予算で買える250…
果たしてあるのだろうか？
買えても不動車かな…

次回、7万で買える(できれば実働)250を探せ！の巻

250購入記！？ニーハンが…せめてニーハンが…いやいや、ニーハンが欲しい

パワーが無い
125に乗っていると痛感するパワーの無さ
勿論125には125の良さがあるのも勿論分かる分かりすぎる
しかし中型以上のバイクと張り合うには辛いものがあります
峠の登りなんかだと全くついていけないのです
下りだったらまだ気合いでなんとかなる場合もありますが、それでもかな～り辛い
よーし、リッターバイクに一泡ふかせてやるか！なんて思ってみるもアクセル１つでノックダウンさ
せめて、せめてニーハンくらいのパワーがあれば…！？

そしてここ１ヶ月、ニーハンを色々物色しておりました
出せて10万、できれば安く物凄く安く買いたい
1円でも安く買えればなぁなんて思ってヤフオク、メルカリ、ジモティーと、ありとあらゆる角度から検証しました
タマ数、値段、性能、エトセトラエトセトラ

ここで出てきた答えが２つほどありました
本当に安くいくならトラッカー系
もう１つはツインスポーツ系
パワーが欲しいと言っているのにトラッカー系は無いな…見た目は好きなんだけども
FTRとかグラストラッカーなら値段色々よりどりみどりなのですが、スポーツバイクと張り合うのは厳しいのは明白
となるとツインスポーツ系に絞りこまれます

最速遺伝子の末席、ZZ-R250

1989年から2007年まで生産されていたため、タマ数は割と豊富
人気も無いため値段は底値でゴロゴロ
そしてなんと言っても川崎重工自慢のエアロなヌルッとボディ

久しぶりに漢カワサ菌に感染するのも善きかな

NRのDNAを受け継ぐ250名車の系譜、VT系のゼルビス

かつて大好きだった１台
しかしタマ数の無さが大問題
あれば安いが程度の良いものは割かし高値をキープする謎
中古パーツはエンジンならなんとかなりそうですが、外装等それ以外は絶望的か？

最高の変態、B-KINGの眷属、GSR250

年式を考えればバーゲンプライス
10万円からあるよ～
現行車のためパーツも困らないでしょう
しかし、しかしですよ
現物を見てなにもトキメカなかった
所々に見え隠れするコストダウン
大柄な車体に華奢な足回りがなんとも言えないチャイナ感
SOHCのエンジンはパワーが無いときたもんでこりゃ困ったものだ

あれ？ヤマハが無いぞ？
だってヤマハには該当車種が無いんですもの
250のツインって何かあっただろうか？
RZとかR1ZとかTZRとかしか思い付きません
ツインはツインでも2ストはなぁ…
と、無い頭を使って一生懸命考えたらありましたよ！

SRV250！もしくはルネッサ
レトロルックでツイン
見た目は最高かもしれない

これも欲しい時があったけなぁ
ただ空冷故にパワーが無いし、市場にタマは無いし、う～む
これこそ外装が出なそうだしなぁ～

なんてことを色々妄想しながら１ヶ月
遂に答えが出ました
それはまた次号にお伝えいたします
アディダス！じゃないアディオス！

外道的バイク選択肢 EX-4 華よりダンゴの漢のバイク

外道度☆☆☆☆
玄人度☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

400に４気筒は必要ないとかつてゴッドハンドと言われた男が言いました
結局時代は4気筒を求め繁栄するわけですけども、結局今やツインの時代に逆戻り
規制とコスト高、バイク人工の減少等要因は様々
今や4気筒の400はスーパーフォアのみ
しかも100万円近い高級車にいつの間にかなっているという事実
下手しなくても大型買えてしまうぜ…
600辺りの手頃なモデルが普通に新車買えるじゃないかと
ある意味で日本スペシャルガラパゴス号だと思えば良いのかもしれません
JDM的には熱いのか？
その話は置いておきましょう
そんなかつての4気筒ネイキッド全盛の時代に1台のツインスポーツが登場していました

ハーフカウルがナウくてイカす漢の２気筒、EX-4です
このバイク、玄人臭しかしないぜ…
海外では人気がある外弁慶バイクとして一部で有名？
この手のミドルバイクは海外では人気があるらしい海外では
当時価格は50万を切るという今では考えられないバーゲンプライス価格
今の250と同じくらいの価格で買えます
しかーし！
ZX4と時を同じくして発売されたのは今でも高い人気をもつZRX400
角Zの再来なんてもてはやされたZRXの影に隠れた正に本物の忍がZX-4なのです
忍者が表舞台に出てはならぬニンニン
実際海外ではハーフニンジャなんて言われていたそうです
海外仕様は500ccで発売されていました
まず日本ではお目にかかれないでしょうけど輸入した人いるのかな？
逆を言えば海外の人がEX4を見たらあまりの珍しさに発狂してしまうでしょう
ワーーーーオゥゥゥ！EX-4ジャナイデスカ！ワタシノクニデハ500シカミタコトアリマセン！コレガオトコノカワサキ！メズラシイ！エクスタシー！ニホンニキテヨカッタ！シャシンイイデスカ？

スペック的には今でも十文通用する50馬力
皆大好きリッター換算だと125馬力とツインとしてはかなり立派な数字です
wiki先生によると、サーキットの区間タイムではZRXを上回るハイポテンシャル
でもあくまで区間タイムなのはEX4の名誉のために触れないであげてください

EX4で特筆すべきは装備の地味さです
フロント110 リア130という今の125より細いタイヤにフロントブレーキはシングルディスクという貧弱さ
クゥーたまらん！
この細いタイヤは運動性能の向上を狙っているに違いない
それにバネ下重量の低減を狙ったシングルディスク
正にライトウェイトスポーツ！
違いの分かる漢のZX-4！
消耗品のコストも抑えてくる憎いやつ！

マツダの商用車の火が消える。ボンゴ生産終了へ。トランポに絶対良いと思うのだけども

業績好調、日本のカッコいい車ポジションにすっかり収まったマツダ
ディーラーも高級感ある様相にリフォームされていってます
黒塗りの外壁はまるでレクサス
高級車でも売ってそうな雰囲気を醸し出しています
目指すは日本のアルファロメオか？
その中にあって未だにマツダらしかぬデザインで異彩を放っている車があります

マツダを代表する商用車、ボンゴバン
ロードスターやアテンザが並ぶ黒くてカッコいいディーラーにこのデザインが置いてあるだけでオラ、ワクワクすっぞ！
違和感しかない
とにかくダサい！ダサカッコ良い！
ハイエースやキャラバンすらカッコ良くなっている中にあって、ボンゴの気の抜けた垢抜けないデザインはホッとします
ちょっと間抜けな顔付きに質実剛健なバンデザイン
これこそ商用バン！
この型のボンゴは1999年にモデルチェンジされ今に至るご長寿モデル
車で20年変わらないモデルが他にあっただろうか？

しかし残念なことに生産終了が決まったようです

トヨタと日産のツートップがあまりに強い商用車業界
今後はOEMにて名前が残るようですが残念でなりません
見渡せば名ばかりでOEMの商用車ばかりになってしまいました
ファミリアバンもOEMだしランサーカーゴもOEMだし、サンバーはハイゼットだし…
商用車業界はあまりに厳しい弱肉強食の時代になってしまいました

私は仕事でボンゴに乗る機会があったのですが、かなり気に入ってました
唸るばかりのエンジンはノイズばかりで遅いですが、限界が低い軽快なハンドリングは中々のもの
すぐにリアが空転を初め全く前に進まないあの感覚はマシンを征服しているようで楽しかった
ハイエースには劣りますが荷物も沢山載ります
しかしハイエースよりコンパクトなボディは取り回しの良さはピカ一
日本にジャストフィットしてると思うわけです
狭い住宅地も平然と突撃できます
そしてカッコ良くない故のラフさ
洗車なんて思い付いたらやればいいやぁ～
周りに草が生えてるけどそんなの関係ねー！そんなの関係ねー！
トランポに使わない手は無い！
と思った時もありましたが、貨物車故に車検が１年に１回なのが辛い…
価格も安くて言うことないのですが、その一点だけは辛い
そこが軽バンとの一番の差なのかもしれません

我が家の近くにシルバーのボンゴがありまして、通勤の度にガン見してしまうほど愛ラブボンゴなのです
シルバーのボンゴ買って車高下げてデイトナっぽいホイール履かせるんだ♪
なんて妄想しながら、マツダのディーラーを横切るのでした

外道的バイク選択肢 ZZ-R250が欲しい！

外道度☆☆☆
忘れ去られた度☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ZZ-Rと言えば1100！
いやいや
1400！
…
400も600もあったぞ！
…
忘れるな！涙目1200もあったぞ！
…
いやいや250もあったんです
ZZ-Rの末席には250がいたんだと強く言いたい

昨今の250ブームを牽引したニンジャ250は大したものです
デビューした時は50万を切る価格にまぁまぁカッコイイSS的なデザイン
売れるのか？売れないのか？
売れたーーー！！！
世間はこれを求めていたのか
安くてカッコ良くてソコソコ速い
カワサキは素晴らしいところをついてきました
ゼファーの時もそうでしたが、カワサキはこうゆう所が上手です
そしてニンジャ250が出ると同時に忘れ去られてしまった250ツアラーがありました
ZZ-R250です
250本格ツアラーとして確固たる地位についていた！のかな？
他の本格ツアラー、セルビスもアクロスも早々と無くなってしまいましたからね
まだねアクロスなんか良いんです
変態だの珍車だのとチヤホヤされますから

1100譲りのいかにも空力意識高い系ズングリボディなカウリングが今見るとレトロでカッコイイではないか！
私のなかで眠りについているカワサ菌がウズウズウズウズしてきます
刀しかり、ZZ-Rしかり、何故か名車の弟分が気になってしまう今日この頃なんです

ここからはZZ-R250の凄さを語ってみようかしら
カタログ上ならニンジャに馬力は買ってるんだぞ！
誇るべきの35馬力！
しかもキャブなんだぞ！
キャブなのはメリットなのかデメリットなのか微妙ですかそうですか
タイヤはフロント100でリア140だからタイヤが安いぞ！
フロントブレーキがシングルだからこれまた安いぞ！
何気にフレームがアルミなんだぞ！
ZZ-Rシリーズで唯一のパラツインなんだぞ！

ほ～ら、欲しくなってきたんじゃないですか？
この典型的な地味で実用車ライクな感じが最高です
こうゆうので良いんだよ

やべ～まじで欲しくなってきた
鈴菌じゃなくなってしまう助けてくれ～！サバイよ！
もういいかこの際カワサ菌になってしまうか…ボソボソ

買う買わないはどうあれ、欲しいとなったら色々と考えてしまう
色は上記のシルバーも良いけど1100ライクなレッドも良いなぁ

そんでもってハーフカウル仕様も良いなぁ

画像は1100です

妄想が広がっていく！
良いぞ良いぞ！
大変なことになってきた！
ヤフオクであれやこれやしたくなってきたぞ～

モテギ2&4の観客数を見てみよう。

2019年
観客：土曜日：17,500人　日曜日：19,500人

2018年
観客：土曜日：16,500人　日曜日：20,500人

2017年
観客：土曜日：14,000人　日曜日：18,000人
2017年からはJSBの開催となりました

2016年
観客：土曜日：12,000人　日曜日：16,500人

2015年
観客：土曜日：11,000人　日曜日：15,000人

2014年
何故か不明
JGP2とFIMアジアカップ共催

2013年
観客：土曜日：9,500人　日曜日：15,500人
JGP2とJGP3が開催

2012年
観客：日曜日 16,000人
何故か決勝の日曜日のみの発表

2011年
観客数/予選：5,500人・決勝：11,000人
もてぎ2&4は2011年から
バイクはJGP2のみの開催でスタート

さていかがでしょうか？
もてぎ2&4が初めて開催されたのは2011年ですから、まだ8年しかやってないんです
意外ですね
観客数も最初があまりに残念な感じでしたが、少しずつ右肩上がりで推移
2011年はもしかしたら震災の影響が色濃く出てる可能性がありますね…

今年は決勝日で2万人を割ってしまいました
土日合わせると昨年と一緒ですが、やはり暑さが効いているのかな？

2017年からはJSBが開催になったのは追い風になったかもしれないですね
何故開催がJGP2？という疑問がずっとありましたが、これでバイクも国内最高峰になりました
JGPの方がプロトタイプなので雰囲気でってことだったのかな？
気になるところではあります

しかし国内トップカテゴリーが手を合わせても2万人なのは多いのか少ないのか？
チケットが安くて5000円、場所は辺境の地もてぎ町なのを考えれば上出来なのでしょうか？
全日本ロードレース単体では1万人すらほど遠いのを考えると2&4の商品性は上々？
因みに全日本ロードレース単体の観客数は6900人でした
何故か予選も決勝も6900人
ちゃんと数えてるかはかなり疑問ですが、6900人か…
J2並みの観客数なのは何とかしないといけませんぞ
8耐があれだけ盛り上がるだけに、この温度差はなんなんだろう？
観客もライダーも8耐だけは別格なのは否めません
もっと全日本ロードレースも盛り上がってくれればいいのですが…
とか言ってる私も2&4は行かなかったわけですがw

オーリンズモドキ！中華サス、RCYを装着したぞ

全国1000万中華パーツファンの皆様こんにちは
プアマンズチープマンです
安物買いの銭失い上等！の心意気で当たって砕けていますが皆様いかがお過ごしでしょうか？
私は雀の涙程の夏のボーナスを使い、思いきって買ってしまいました
RFYのリアサスです

リアサスペンション GSX400 インパルス GK79A 調整式 RFY リアショック ブラック ゴールド 320mm 330mm

こりゃどう見てもオーリンズだ！
うん、オーリンズなんだこれは！
そう自分に言い聞かせている最中です
当然ながらオーリンズなんて買ったことはありませんから、どれ程の質感の違いがあるのかは分かりません
しかし、XJR1300に乗っていた時期もありまして、純正オーリンズのヤマリンズは体験していたなぁ
純正だからありがたみは分からなかったのは正直なところです
本物とヤマリンズはどの程度違うのやら？

早速装着
カラーは上下とも12ミリです
GN系列の車両は12ミリのようですよ
GSも勿論それに漏れず12ミリです
マフラーのサイレンサーがぶつかってしまうので、一旦サイレンサーを取り外す必要がありました
純正なら多分リアサス外さなくても装着できるかも？

サイレンサーがバネに接触してしまっているなぁ

改善のしようが無い
やるとしたらマフラーを無理やり外側にするしかない？
まぁ、サイレンサーはビームスに戻す予定なのでここはおいおいやりましょう

プリロードは無段階調整

ピンスパナが何故か２つ付いてきました
引っ掻けて回すわけですが、回りは非常にスムージー
しかしマフラー側が隙間がなくてピンスパナがうまく入らない
これは致し方無いか…
無段階調整ってどこまで回していいな分からないので、マジックかなにかで目印でもつけておこうかしら
それにしてもメッキの質感は良くない
使ってたら間違いなく剥げてくるであろうことは言うまでもありません
値段を考えたら合格点ですが、チャイナ感は半端無い

車高調整もあります

１センチまでが調整範囲らしいです
それ以上やるとネジ山のかかりが不安ですのでオススメできません
ここら辺も調整してると直ぐに下地が見えてくるであろうことは言うまでもありません

さて、早速乗ってみましょう
思ったより動くぞこのサス
どうしても安いサスは動かずガチガチなイメージがありますが、意外にも動いてくれて良好です
かと言って底付きするほどでも無く、私みたいなヘビー級には調度良さそうです
段差乗った時の車体の振れも大分改善されました
比べるサスがカブ用のサスですので、それに比べたら物凄く良いフィーリングですよ
柔すぎて底付きしてましたからね…
プリロードは一番最弱にしてありますので、走りながら調整して遊んでみようと思います

中華サス侮り難し！

イージーライダーで有名なピーターフォンダが亡くなる。そして思い出すジャズの思い出

ドゥーンドゥドゥードゥッドゥッドゥッドゥードゥ

ボーントゥビーワーーーイルド

残念なお知らせが飛び込んできました
イージーライダーのキャプテンアメリカ役で有名な俳優、ピーターフォンダが亡くなりました
私はイージーライダーくらいしか見ていないのですが、とにかく格好良かった！
オールドスクールなチョッパーがイカしてました
映画の内容は薬でラリってサイケデリックな感じで途中から良く分からんって感じです

サブカルクソガキ原付小僧だった私はイージーライダーの影響でアメリカン買いたいなぁなんて分かりやすい頭をしていました
その頃はもっぱらビラーゴ250が欲しかったっけ
何故かハーレーが欲しいにならないのが不思議なところ
車検無いし～維持費安いし～とか原チャリ小僧の私はリアルなそんなことばかりを考えていました
しかし原チャリ小僧の私には中型を買うも辛かった
免許代とバイク買うのに合わせたら30万は必要だ…
てことで原付アメリカンと言えばジャズでしょ！

どうしても我慢できない私はバイトで貯めた貯金を切り崩し、ジャズを購入
いや～まんま買ったのこれだったわ
マグナ派とジャズ派に別れていた当時の原付小僧逹
しかし圧倒的多数でマグマ派が多かった
ジャズってスカスカでカッコ悪くね？
いやいや、チョッパーだからスカスカで良いんだよ、なんて思いながらも相当にエンジン周りのスカスカ気にしていました
今思えばスカスカ具合も味なのにねぇ～

ジャズを手に入れた私はこれで俺もキャプテンアメリカだ！！
否、キャプテンジャパンだ！
なんて思いながら乗っていたのはいいのですが、そこは4スト50
兎に角遅いの一言
車の流れはリードできず、左の端っこを走る運命に
しかし友達のカブと最高速勝負したり、シーシーバーやマフラー付けたり、と、それなりに充実したジャズライフを満喫していました
しかし買ったバイク屋が悪かったのもあってろくに整備されていませんでした
酷かったですよぉ…ウィンカー開けたらクモの巣張ってたぐらい酷かったw

その後調子が悪いのに嫌気がさし、後輩のちょいとヤンキーな女の子に格安で譲りました
勿論その子とはなにもなかったですけどw
しかしこの子が運が悪く、社外マフラーとシーシーバーをパクられるという始末
南海のショート管をパクる奴なんているんだなぁ～
ヨシムラのステッカー貼ってたのが効いたのかもしれませんw
その後どうなったのかは連絡も取らなくなり、分からずじまい
どこかで元気でやっててくれればいいけども

外道的バイク選択肢 TL1000R 先入観でいっぱいのバイクでした

外道度☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
完成度☆☆

もう20年も前になるんすねぇ
大型免許が教習所で取得可能になり、リッターツインブームが少～しキテたことがありました
カワサキ以外各社大型ツインバイクを発売
VTR、TL、TRXと懐かしい名前が揃い踏み
その中でもTLは変態バイクの名を欲しいままにする名車の中の迷車
130馬力を越える高出力Vツインと
ロリータダンパー、通称ロリタン…失礼
ロータリーダンパー、通称ロリダンなるリアショックを搭載

バネとダンパーを個別にする素敵リアショックなわけですが、これが兎に角動かないらしい
わざわざ普通のリアサスを換装する人まで現れる始末
今回はそんなTL1000のフルカウルバージョンであるTL1000Rを試乗することに成功しました

見た目はグッドルッキン！
Vツインとは思えない巨体に後ろのコブが変態的であります
レースに参戦するために用意されたであろうTL1000Rでしたが、実際に戦った例は非常に少ないです
8耐のリザルトにのっているのが唯一私が発見したレースの参戦記録です
フルカウルのRよりハーフカウルのSの方が色々と過激な変態という訳の分からない所があります
フライホイールが軽くてエンストしやすかったり、リコールがでて後付けでステダンを装着したり、と色々と曰く付きなのが更にTLの価値を高めていますw
実際に乗るのがRで良かったと思ったような

でそのTL1000R
実際に跨がってみると巨体に反して以外にも軽さを感じます
車重は乾燥で197キロと決して軽くは無い筈ですが、引き起こしも押すのも楽チン
しかし、ポジションはかなり攻めてます
ハンドルが遠い…ステップの位置はそんなにキツくないのですが、ハンドルが異様に遠いです
昔のスズキ系スーパースポーツ及びレプリカは異様にハンドルが遠い傾向にあるような
タンクがデカイんだろうか
シートはオーナーが小柄なためペタンペタンにアンコ抜きされています
そのため身長180センチ…すいません見栄を張りましたw
178センチの私だと膝が余裕で曲がるくらいの足つきです
それもあってかなりの安心感があります

さぁ、エンジンスタート
ドドドドとかなり勇ましいご機嫌なVツインサウンド♪
このTLはマフラーがヨシムラに変更されているのですが、中々の音量でその気にさせます
ツインてやっぱり良いなぁ
しかし振動はかなり抑えられていて、鼓動感みたいなのはあまり感じられません

クラッチを繋ぎスタート！
…かなり低速が弱い
ビッグツインスポーツのイメージ通りかなり低速が弱く、スタートは結構気を使います
低い回転数だとガタガタと揺れててエンジンが止まりそうだ…
TL1000Sはフライホイールが軽い分もっと神経質なのかな
中々に気難しいエンジンです
ポジションと相まって街中走るのはかなり向いてなさそうです

さぁ少し気持ちエンジンを回して田舎の田んぼ道を乗ってみましょう
あら？イメージより遥かに乗りやすいぞ
もっと全然曲がらないのかなぁとか怖がりながら恐る恐る乗ってみましたが、意外に乗りやすい
フロントフォークが意外にも良く動くのが良いですね
ちゃんと低速でも向きは変わります
流石に荷重がかかるような乗り方はできませんでしたが、普通にツーリングとかする分には乗りやすいバイクなんじゃないかなと思います
リアサスが沈んだままのような印象と、先入観があるので飛ばす気にはなれませんでした

エンジンはパワフルパワフル！
低速の弱さが気になりますが、回転を上げるとどこからでもドドドドドー！と回る力強さ
音もあるのでしょうが、中速以上はトルクが凄い！
無論、普段GS125に乗る私には恐ろしくて全開にできなかったのは言うまでもござらん…しょぼいな私(´Д｀)
これ以上パワーがある必要性を全く感じないほどのパワーです

しばらく5000回転くらいでドドドドと走っていたら異様に足が暑くなってきました
水温は70℃程を示しています
これがリッターVツインか！
フレームが熱い熱い
ハーパン、サンダルという舐めた格好で乗ってしまったことを強く後悔しました

無事に帰還
想像と違い意外と乗りやすいバイクなんだなぁというのが私の率直な感想です
エンジンパワーも十分以上、今後発売されないであろうパッケージなだけにオススメ絶版車です
価格は50万前後が相場のようです
高くもなく安くもなく、鈴菌らしい微妙な相場を形成していますw
恐らく今後も価値が上がることはないであろう名車の中の迷車であることは間違いありません